CLAYMORE Vol.24

SCENE 132戦士の刻印 [
要約男覚醒者の生き残りクロノスたちはラキと接触し情報を引き出そうとする。クロノスたちに対しミリアはプリシラを倒そうとしていることを伝え、共闘の可能性をちらつかせる。クロノスたちが立ち去った後、ミリア達は対カサンドラに備えて戦闘態勢に入る。一方クロノスたちは、謎の妖気を察知する。その妖気は西のリフルを彷彿させるが、何か別のものであった。

SCENE 133冥府の軍勢 T
要約ミリアたちはカサンドラの足止めをするが、カサンドラの進行は止まらない。一方、新たに出現した深淵を越える何かはプリシラと敵対する。この期を好機と捉えた覚醒者たちはカサンドラの足止めをするミリアたちに加勢する。

SCENE 134冥府の軍勢 U
要約覚醒者たちの攻撃によりカサンドラの足が止まる。タバサ、シンシア、ユマは妖力同調でプリシラに支配されているカサンドラの自我をひきずりだそうとする。一方、深淵を越える何かは攻防に末にプリシラを追い詰めていく。

SCENE 135冥府の軍勢 V
要約深淵を越える何かの攻撃を受けたプリシラはその衝撃により、体内に巣くっていたものを吐き出す。本来の強さに戻ったプリシラと深淵を越える何かの戦いが再び始まる。プリシラの戦いを眼下に望むダーエはプリシラのことを思い出す。プリシラの過去、幼少のプリシラの村には妖魔が居付いており、父に化けていた妖魔が家族を喰らう姿を目の当たりしたプリシラは、剣を手に取り父に振り下ろす。

SCENE 136冥府の軍勢 W
要約覚醒者の総攻撃により足止めを果たすものの、カサンドラの自我は一向に戻らない。一同は自我の見えないカサンドラの正体に疑問を感じる。ダーエは戦士の強さは妖魔を憎む強さに関係すると語る。更にダーエは、プリシラは、その生い立ちからの妖魔への憎悪は計り知れず、とめどなくあふれ出す憎悪を具現化しており、驚異的な再生能力は、再生ではなく創造であると推測する。プリシラの一部を取り込んだカサンドラは次第にプリシラの容姿へと変貌を遂げていく。

SCENE 137冥府の軍勢 X
要約カサンドラの一撃により覚醒者たちが刻まれる。生き残った覚醒者は3人。そこへ高みの見物をしていたクロノスとラーズが加わり、ミリアたちと共にカサンドラへ総攻撃をかける。プリシラの姿へと変貌していくカサンドラの身体をクレアの一撃が穿つ。

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