CLAYMORE Vol.22

SCENE 120深淵の爪と牙 T
要約覚醒したカサンドラはロクサーヌに襲いかかる。ミリアは覚醒したロクサーヌから距離を取ろうとするがヒステリアの追撃にあう。ヒステリアに技のタイミングを見切られたミリアであったが、捨て身の手でヒステリアを討ち取る。ロクサーヌ、ヒステリアは再起不能となるも、ダーエの思惑通り覚醒が始まり、覚醒した三体の強力な妖気は、内に宿した一本の左腕とともに呼び水となり、彼の者を誘う。

SCENE 121深淵の爪と牙 U
要約カサンドラに続き、ロクサーヌ、ヒステリアも覚醒する。新たな深淵の者三体の誕生に組織の者、戦士たちは戦慄する。生き残った戦士たちは負傷した仲間を助けながら決死の逃走を計る。覚醒ヒステリアに追いつめられたミリアが限界点を超えようとしたとき、デネヴたちが現われミリアの覚醒をくい止める。

SCENE 122深淵の爪と牙 V
要約駆けつけた仲間にミリアは助力を懇願する。戦士達は連携した攻撃で、捕らえられた仲間を救出しつつ、ヒステリアの翼をもぎとる。ヒステリアの中空での動きを封じたかに思えたが、ヒステリアはその鋭利な脚を大地に突き刺し、より高速な移動を実現させる。戦士達はその動きを捕らえることができず、ヒステリアの攻撃を受けてしまう。

SCENE 123深淵の爪と牙 W
要約ミリアは深淵の者との歴然とした力の差を目の当たりにし、自ら覚醒しようとする。ミリアに対しデネヴは手を差し伸べ、『人として』と言葉をかける。ミリア達は仲間と力を合わせ、再びヒステリアに挑む。

SCENE 124深淵の爪と牙 X
要約カサンドラ対ロクサーヌの戦渦に乗じて、ミリアたちは対ヒステリアの奇策を巡らせる。ヒステリアは身体から翼を生やし中空を自在に動けるようになる。ミリアはヒステリアをカサンドラ対ロクサーヌの戦場に誘い込み、仲間たちが紡いだアナスタシアの髪を利用して飛翔する。

SCENE 125深淵の爪と牙 Y
要約ミリアを追いかけたヒステリアはカサンドラとロクサーヌの戦渦へ巻き込まれ、粉砕される。死の間際、生前最後の記憶を思い出したヒステリアが果てた瞬間、ヒステリアの死骸からプリシラの思念体が現われ、消える。ロクサーヌを喰いつくしたカサンドラは、戦士達を残し去っていく。終局した戦場には訓練生とともにラキが現われ、ミリアたちと7年ぶりの再開を果たす。

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